フィレンツェ観光ガイドの裏話。

フィレンツェで働く2人の観光ガイド兼コーディネータが綴る
あれやこれや。 FIRENZE-navi.com 【ブログ版】



上記メインサイトではフィレンツェ県公認のガイドライセンスを持つスタッフがイタリア語通訳・フィレンツェの観光ガイドに関する様々なサービスをご用意しています。あなたの為だけのオリジナルプランでフィレンツェを満喫しませんか?一般の大型ツアーでは味わえない「プラスα」なフィレンツェ旅行を提案。個人旅行の不安を至福に変え、フィレンツェ旅行をワガママに楽しんでいただけるスパイスをご提供致します。

◆フィレンツェで働く2人の観光ガイドが綴るブログは以下◆
トスカーナ 田舎町で 宝探し

 

 

アグリツーリズモは一軒の農家の宿泊施設ですが、トスカーナの田舎の村を丸ごと宿泊施設にしてしまう、その村で暮らすように滞在するというコンセプトの大規模な施設が登場し、地域活性化に大いに役立っています。

 

フィレンツェ郊外、サッカーで知られるエンポリの町と中世塔の町サンジミニャーノの間にあるこの新しいタイプの観光施設の一つを訪ねました。場所的にフィレンツェ、ピサ、シエナ各町に車で1時間でいける場所なのでロケーションが良く、特にこの地域は飛び抜けて風景が素晴らしいのです。

 

 

今日はイースター祭の春休みの時期で、施設はオープンデイ、子供達のためのイースターの卵を探す宝探し大会が模様されました。

なかなかいいオーガナイズで、若いお兄さんとお姉さんたちが4つのグループに分かれた子供達のチームを誘導し、みんなで一斉に自分のチームのカラーの卵をあちこちから探し出します。例えば植木のしげみの中とか。でも教会の中は対象外だそうです。もっともなことですが。

 

 

我がチームはブルーなので、ブルーの卵だけを探しました。金の卵もあり、それは得点が高いのでどのチームも懸命に手に入れようと真剣でした。

 

 

最終的に卵の数と金の卵の数を計算し、優勝チームが決定!トロフィーはこれまた巨大な卵。中身はチョコレート。

 

 

そのあとはみんなでおやつタイム。施設からのサービスです。普段はトスカーナ地方の田舎町でリラックスするのを目的に訪れる中高レベルの観光客のための施設。サウナからゴルフ場まで足りない施設はない充実した環境。年に一度オープンデイを設けるのは良い宣伝になるはずです。近郊地元の人は結婚式やお祝いの行事に使うでしょう。

 

 

廃屋と化した人里離れた小さな村が再生し、今や魅力の隠れ家に。疲れた都会人が心身を癒しに週末に訪れるのを待っています。村復興の良い事業と思われます。

 

| フィレンツェの日常生活★ 純子 | 17:23 | comments(0) | trackbacks(0) |
フィレンツェ雪景色 

 

前にフィレンツェの雪景色を見たのは、何年前だったか覚えていないほど、フィレンツェで雪が降るのは珍しいことです。

 

3月1日朝早くから、フィレンツェは一面雪景色。珍しいことなので、街が雪に対応できておらず、フィレンツェ市は今日3月1日保育園から大学まで学校閉鎖としました。この判断は結果的に功を奏し、朝一番のラッシュアワー時、雪が降り続く中、特に事故もなく平穏に過ぎ、子供達の方は、無理やり休日を取らざるおえなかったのであろう親御さんたちと公園に出て、思いっきり雪遊びを楽しめたようです。

 

 

大聖堂の天蓋が真っ白になりました。

 

 

シニョーリア広場の風景。

 

 

ベッキオ橋の屋根が真っ白なラインをくっきり見せてくれています。

 

 

サンミニアート教会のある丘。

 

 

 

| フィレンツェの日常生活★ 純子 | 06:48 | comments(0) | trackbacks(0) |
おすすめ観光プラン3 キャンティ ワインと肉ざんまい

 

お肉の国、トスカーナでしっかり美味しい肉をありったけ食べる旅は一度しておきたいですね。

赤ワインの里、キャンティは、美味しいお肉を食べるにはもってこいの場所です。

この厚切りTボーンステーキは、キャンティの里の有名肉屋Cecchiniが経営するレストランで出されたもの。

ここに日帰りでお腹を膨らましに行くのもたまにはいいものです。

 

 

プランとしておすすめは、市バスか、プライベートカーでキャンティへ。

キャンティの田舎町やワイナリーでワインテイスティングツアーやチーズ、ハム等のお買い物ツアーを実施した後、ランチへ!

 

 

 

さあ、食べよう!これはホロホロ鳥のヴィンサントワイン煮込み。こちらはあるワイナリーでいただけるもの。

 

もしくは肉屋さんCecchiniのレストランにて、お肉の食べ放題を一度試してみては。

値段の設定がいろいろありまして、それを事前に決めて予約しないと夏場はなかなか混んでいます。

朝9時にフィレンツェの街中でご集合。その後キャンティの景色を眺めながらツアーに出発です。

途中ご希望に合わせて、田舎町かワイナリーに立ち寄り、その後ランチに向かいます。

日本語ガイドが同行し、サポートしますから安心。帰りは通常フィレンツェ着が夕方16時半ごろでほぼ終日プランです。

 

日本語ガイドのアテンド、市バスでの移動費、お肉食べ放題コースのランチ代を含めて、お二人様245ユーロから可能です。(外国為替のレートの変化により値段が前後することがございますので、ご了承ください。)

このツアーのコード番号は(chianti5gp)

興味のある方はお気軽にご連絡ください。

 

 

 

 

 

| フィレンツェの日常生活★ 純子 | 01:07 | comments(0) | trackbacks(0) |
ワインも良いけど、夏のビール

【重要なお知らせ】ただいまヴァザーリの回廊は2016年7月12日より見学が不可となっております。再開の折には迅速にブログにてその旨お知らせ申し上げます。 

 

 

このボトルはビールの瓶のそれなんです。親戚宅へ夕食に行きました。今回は飲み物はビールと皆で決めておいたんです。肉のグリルなどがメインでしたが、メニューに合わせてビールを選んでのディナーとなり、ビールを今一歩深く感じることが出来、なかなか素敵なカルチャーショックな夜でした。

 

 

夏だから、イタリア人だってやっぱりさわやかにビールは気持ちいい訳なんですね。

イタリア全土、最近はいろいろな地ビールが流行っています。少し気をつける飲食店やこだわりの店ならどこも自信を持ってだせるビールをセレクトしておいています。

 

うちには親戚にビールに詳しい人がおりまして、いろいろもってきてくれましたビールばかり9種類。

でもかなしいかな、写真を撮ったのは、これだけだった。食前酒の代わりに、まずこのクランベリーのビール。

 

ラベルのかわいらしさからも想像できそうですが、やはり女性受けしそうな飲みやすいタイプでした。

ビールもなかなか奥が深く、食前酒用からデザートに合うビールまで存在します。

 

密かに次回のビールの夕べを楽しみしている私です。

 

| フィレンツェの日常生活★ 純子 | 05:36 | comments(0) | trackbacks(0) |
イタリア中部地震2日目

 

【重要なお知らせ】ただいまヴァザーリの回廊は2016年7月12日より見学が不可となっております。再開の折には迅速にブログにてその旨お知らせさせていただきます。

 

8月24日、午前3時台にイタリア中部において大地震が発生したニュースはこの40時間ほどの間にあっという間に世界に発信されました。最新ニュースでは死者250名、負傷者365名と報告されています。

 

 

被害が出た地域は、イタリア中部の南東、どちらかというとアドリア海側に位置するラツィオ州、マルケ州、ウンブリア州、アブルッツォ州で、いくつもの山村地区の集落が崩壊する大惨事となりました。同日24日より、携帯のメッセージがイタリア国内あちこちで飛び回り、ボランティア活動が始まりましたので、そのひとつの活動をご紹介します。

 

ラグビークラブの協会が、今朝から支援物資の収集を始めました。このラグビークラブは全国に支部があり、2009年のアクイラで起こったイタリア南部地震の際、また、2012年のイタリア北部、エミリア州における地震の際にも救援物資の収集などに結束をしました。今回も携帯のメッセージ、whatsupp、FB等を駆使し、私のいるフィレンツェでは短時間でかなりの多くの一般人に連絡が回り、朝10時の受付時間から大勢の人が水やおむつ、毛布や子どもの服等を抱えて支援物資受付所に人が並びました。

 

今日の25日昼頃、行政の国民保護機関より一度その作業はストップをかけられました。正確に必需品を把握せずにこれ以上の収集はひとまず中断とのこと。それでもラグビー協会の方では最も緊急を要する物資の収集は目標を達したそうです。

 

| フィレンツェの日常生活★ 純子 | 22:10 | comments(0) | trackbacks(0) |
朝市 花のメルカート


ヨーロッパを旅する楽しみのひとつとして、朝市があります。フィレンツェは街の中心街にサンロレンツォ教会周辺の市場があり、ここが最も有名ですが、すっかり観光のお土産グッズばかりを売るようになってしまいました。

もうひとつの市場としては、 サンタンブロージョのメルカート(il mercoato di Sant,Aambrogio)が街の東側にあり、ここはなかなか地元のなじみ客も多い、朝市の良さを残しているところです。

さらに、留学生など、少しフィレンツェに長く滞在すると通えるようになるのが、少し住宅街にある朝市。いくつかある中、クーレ広場(il mercato di piazza Cure)の朝市はなかなか良いです。生鮮食品は地元の農家が今日の野菜を売りに素朴な屋台を出していますし、チーズやハムを専門に売る屋台、フィレンツェ名物料理を出す屋台とどれも魅力的です。そのほか、日替わりでいろいろな日用品を売っています。

こういうところまで足を伸ばしてみたいですね。当然、観光客向けの品は全くなく、日常品だけをおいています。今日はあまり写真が撮れませんでしたが、生鮮食品のみならず、春らしい柄のシーツやベット用品を見てきました。



うちにあるのが冬用の厚みのある重たいものなので、もう少し涼しいのが入り用です。というか、子どもにそうせがまれています。それもかわいいのを!と娘、息子はやはり、電車の柄とか、なんていうリクエストが、難しいところであります。



家具なんかもおいていました。
 
| フィレンツェの日常生活★ 純子 | 22:52 | comments(0) | trackbacks(0) |
フィレンツェのおもちゃ屋さん


フィレンツェ街中のとあるおもちゃ屋さんに来ています。

日本でも店頭に目立つようにおかれているクアドリラ。イタリアでも同様です。
ビー玉をころころ転がす木のぬくもりの素敵なおもちゃ。大人の心をくすぐります。



これもなかなか魅力的。磁石で好きなようにくっつけ、車が出来たり、観覧車が出来たり。



同じく磁石のおもちゃではこれも好評。我が家にもありますが、大人思うところをを裏切り、子ども達はいろいろな使い方をして日々楽しく遊んでおります。



これは、自ら組み立てていくおもちゃだったかしら。手にしたことはありませんが、なんだか素敵に見えます。
太陽光で動くというタイプのものもありました。小学校高学年以上向き。



また磁石。こちらは幼稚園児向き。木のぬくもりのある磁石のおもちゃで、我が家でも大ヒット商品でした。



木で出来た海賊船。素敵です。ため息。



これはエコノミーなおもちゃですが、なかなか良く出来ている感じがします。組み立てていく木の恐竜。



あとは幼児向けの色の綺麗な夢のようなおもちゃ達がどれも魅力的でした。ここは時間をかけてくる必要がある所の一つです。
| フィレンツェの日常生活★ 純子 | 05:28 | comments(0) | trackbacks(0) |
オリーブオイル 最上級 2015年


オリーブの実の収穫が始まってから既に一月半ほど経ちました。木の本数が多い農場ではまだまだお年始くらいまで収穫作業で忙しいでしょう。今年はトスカーナではハイクオリティーのオイルが出来ました。去年がほぼ全滅でしたから、2年ぶりのオリーブオイル。

畑の景色を遠くから眺めただけではオリーブの種類まで気がつきませんが、これまたいろいろな種類が存在します。農場によってはいくつもの種をブレンドして独自のオリーブオイルのできばえを楽しみます。緑や黒のみが混ざり合い、これから搾油場に運ばれていくところです。



オリーブの実の洗浄過程。まだまだ最初の行程です。トスカーナでも昔から有機栽培でオリーブオイルを作る農場を訪ねています。



出来上がったばかりのオリーブオイル。濃厚な、まだフィルターを通していないできたての美味しさを楽しめるのは今だけです。

搾油場というのは面白いところ。
搾油場併設の農場は自分のオイルを作るだけではなく、人にも設備を貸すのですね。ですから、11月は自分のオイルが無事に出来上がるのをじっと待つ人々、また自分の番がくるのをまつ人々で搾油場は賑わいます。今12月に入りそろそろ搾油場も穏やかになってきました。できたてのオイルを味見するためのメニューをレストランでは出しますし、新しいオリーブオイルを楽しむ村祭りが開催されます。もしくは自前のオリーブオイルを自慢しに友人に送ったりするのが楽しい時期でしょうか。

 
| フィレンツェの日常生活★ 純子 | 22:06 | comments(0) | trackbacks(0) |
イタリア野菜の話 カポナータ


イタリアの家庭料理の代表的な一品、カポナータ。

基本的な定義は、なすを主に利用した一品とあるが、実際には無数のレシピが存在します。
例えば、トマト、セロリ、タマネギ、オリーブ、ケッパー、などを調理して甘酸っぱい仕上がりにしたもの。でも日頃見かけるのはパプリカやジャガイモ、人参などを入れて野菜具沢山にして食べることが多いような気がします。

地中海沿岸地方各地に似た料理が存在しますが、この料理の発祥地はシチリア島とされており、島の中だけでも40近いレシピがあるそうです。

食べ物の語源にまつわる地元シチリアの伝説によるとこんな話が伝わっています。

カポナータ caponata に近い言葉、capone はシチリアの方言で言うと、シイラという魚のこと。昔はこの魚を食すことが出来たのは貴族や金持ちのみで、それはカポナータの一品を作るときにできるオリーブオイルソースと良く似たソースをかけて調理されたようです。魚を手に入れられない庶民は魚無しの、茄子をあげて作った野菜の料理を食し、似た名前でカポナータと呼んだそうな。

今日うちの主人はこのカポナータをししとうや松の実、レーズンを入れて作りました。立派とほめてあげなければならない。なかなかの一品となりました。







 
| フィレンツェの日常生活★ 純子 | 21:07 | comments(0) | trackbacks(0) |
冬の農場 フィレンツェ郊外


天候の関係により、2014年秋は残念ながらトスカーナでは良いオリーブオイルが出来ませんでした。通年オリーブオイル祭りやオリーブオイルの品評会がフィレンツェ近郊でもいくつか開催されますが、今年はあえてそれを断念した組織が多いのはそれはとても良いことだとつくづく思いました。良質なオリーブオイル作りにこだわる地元の人々の潔いスピリットが伝わってくるような決断だったと思われます。さすがはトスカーナ人、そういうあたりは建前よりも実質的なところを重んじます。



そんなオリーブ畑の間をアヒル達がよちよち行進する様子を横目に散歩をしていると、チンタ•セネーゼという種の豚がのろりのろりと歩いてきました。この名前は数少ないフィレンツェ主に郊外のお食事処のメニューにも出てくるもので、トスカーナならではの美味しい豚肉料理になる豚さんなのですね。黒帯と黒襟巻きをまとうような豚です。

| フィレンツェの日常生活★ 純子 | 22:40 | comments(0) | trackbacks(0) |
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フィレンツェナビがご用意するスタンダードな観光

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フィレンツェナビがご用意するワンランクアップの観光

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